(画像は、Webサイトより)
2024年2月3日(土)から3月6日(水)まで、かながわの遺跡展「華ひらく律令の世界」が、神奈川県立歴史博物館で開催されます。
律令とは、「律:刑法」と「令:行政法・民法等」の意味。
もともと中国で整備された国家の法規制のことです。
日本には7世紀後半に導入され、律令に規定された新しい時代がやってきます。
今回の展示では、平成26年度に国の史跡に指定された川崎市「橘樹官衙遺跡群(たちばなかんがいせきぐん)」や茅ヶ崎市「下寺尾官衙遺跡群(しもてらおかんがいせきぐん)」などの官衙遺跡とその周辺の遺跡について注目し、神奈川県内で律令制度がどのように浸透していったのかを考古学の成果から明らかにしていきます。
貴重な展示物を見ながら、古代「かながわ」の情景を思い浮かべてみませんか。
詳細は、以下のリンクより公式サイトをご覧ください。
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